イラストロジック(お絵かきロジック)はヒントを元に空白に■や×を入れていくのですがコツがあるのでご紹介します。
ヒントのなるべく大きな数を探します。今回は一番上が10です。
一番上が10なので上の行はすべて■です。
上の■が決まると、タテに見ていくと順次■や×が決まります
タテに1つしかヒントがない列は残りすべてが×になりますね。
2行めの[2 2]のうち一つが決まります。
上で一つが決まると、下に伸びて残りは×になります。
ジグザグに4行めも伸びます
右から4列めが決まったので残りはすべて×になります。
さてここからどうするか大きい数字に注目しましょう。
左から4列めに[5]があります。ここは最大[8]マスしか空きがないのでどのように[5]が入っても中央の2つだけは必ず■になります。(共通部分)
ヒントが[1]の行の×が決まります。(×を入れていくのも重要です)
下から4行めのヒントが[2]の行ですが考えられる入り方は2とおり
どう入っても左から2つ分は×です。
下から2行めのヒントが[3]です。こちらもどんなふうに入っても真ん中は必ず■になります。
左から3列めに注目するとヒントは[3]なので下から3行めも■になります。
左から3列めヒントは[1 3]なので×が決まります。
下から3行めにも×を入れておきます。
先ほどの×のおかげで左から5列めで[3]が入る場所は1つだけになりました。
それぞれ横のヒントは2なので埋まります。
×も入れておきます。
ここまできたらもうすぐです。左から4列めの[5]が決まったので残りに×を入れておきます。
ほぼ自動で埋まってきます。
正解は[ア]でした
解説の通り大きい数字に注目して解いていくのが最初のテクニックです。埋めて×をつけて、×がつくと大きい数字を入れるとこが限られてくるのでさらに埋めて×をつける。この繰り返しで解けるようになっています。